心の内側で思っていることが、
外側の世界に反映していく。
心の内側に喜びや信頼がベースとしてあるなら、
外側で体験する世界も喜びや、豊かさを味わう機会が多くなるだろう。
しかし心の内側が、不満や疑い・心配や恐怖に満ちていれば、
体験する外側の世界は、
常に緊張を強いられる争い・孤立の世界を体験することになるだろう。
もし自分が今体験している世界が、不満足で苦しくなるようなものであるなら、
心の内側に形成されている様々な負の思いに気付き、認め、手放していく必要がある。
瞑想やカウンセリングは、自分と距離を置いて、
客観的に自分自身を見つめる良い機会となる。