人に対して愛情がどうしても湧かないのは、
子供の頃に抱えていた気持ちが、
受け止めてもらえないままになっているからかもしれない。
なぜなら、それがあると、
〇〇のことなんて解ってやるもんか!
という気持ちが心のどこかに潜むようになるからだ。
子供の頃の気持ちを、
分かち合う機会があれば、
それは次第に解かれていくのだが・・・
人に対して愛情がどうしても湧かないのは、
子供の頃に抱えていた気持ちが、
受け止めてもらえないままになっているからかもしれない。
なぜなら、それがあると、
〇〇のことなんて解ってやるもんか!
という気持ちが心のどこかに潜むようになるからだ。
子供の頃の気持ちを、
分かち合う機会があれば、
それは次第に解かれていくのだが・・・
様々な心の問題解決に不可欠なことがある。
それはどれだけ自分自身と向き合えるかということ。
自分をちゃかしていたり、疑っていては、
問題解決のプロセスそのものが進む可能性は低くなる。
本気で向き合えれば向き合えるほど、
思う以上に、自分にはあらゆる可能性があることに気付けるようになっていく。
人生のチャンスは、このようにして訪れる。
私は、何処へ行っても受け入れてもらえない・・・
社会からは、受け入れてもらえない・・・
と思うことがもしあったら、
自分の気持ちが受け身になっていないか?
チェックしたいところ。
そしてこんな風に自分に問うてみる。
ところで私は、誰かをありのままに受け入れたことがあるだろうか?
今の社会を、ありのままに受け入れたことがあるだろうか?
きっと答えはNo・・・?
その視点で物事を観たことすら無いのではないだろうか?
物事に息詰まった時は、視点を変えて観る必要がある。
たとえ今がどんな社会であろうが、どんな時代であろうが、
そこに生まれ落ちたなら、そこを生きていくしかないのだから・・・
人生は、いつだって今ここから始まる。
何であの時〇〇してしまったのか?
と自分を責めるより、
あの時〇〇したことで体験したことはどんなこと?
と問うて、
次に、その体験から得た学び・教訓は何?
と問う。
そしてその学び教訓は、今のどんなのこと生かせそうと?
と更に問うてみよう。
この三つの問いに、自分なりに納得のいく答えが出せれば、
きっと何かが得られるはず。
過去を悔やみ、嘆くよりも、
過去から学び、
その学びを現在に生かす癖をつけていけば、
マイナスな考えや思いは、次第に溶けてゆく。