【冬至の日に行った一年の振り返り＆ヒーリング瞑想講座に参加の翌日、カウンセリングを受けたTさん（２０代女性）に起こったこと】

昨日、セクハラのあったKさんから、今まで本当に申し訳なかった、俺が悪かったと謝られました。

あと、今日実家に帰って、お母さんに色々愚痴を言われて気持ちが重くなったのですが、私は愚痴ばかり言われるとしんどいことをちゃんと伝えられました。

お母さんは、最初は愚痴じゃないとか色々言い訳していましたが、私は、自分がゴミ箱になったような気持ちがすること、お父さんとの関係のこと色々言われてもどうしようもできないこと、私も色々仕事で悩みがあって、自分のことでいっぱいいっぱいなことを伝えられました。私も、セクハラ発言するKさんとか、怒るKさんとか色々対応してるけど、できるたけ自分で悩みを消化しようとして、紙に書いたりしてるよ、と言いました。そしたら、お母さんはあなたに頼りすぎたね、あなたの大変さんに比べたらお母さんの大変さなんて本当にちょっとだね、と言ってくれました。

自分が嫌なことをちゃんと伝えられて、分かってもらえて良かったです。
今までは、私も自分の気持ちの面倒を他の人にみてもらいたいという気持ちがあったので、そういう押し付けてくる人の気持ちもわかって、かばってしまっていたのできちんと伝えらなかったのだと思います。

でも、私は自分の甘えたい気持ちで人に嫌な思いをさせないようコントロールしていこうと誓いを立てたので、きちんと伝えられたのだと思います。あと、甘えたい気持ちも素直に伝えられるようになりました。

心の講座で一緒だったHさんがこの前言っていたように、私もその人そのものを見て、コミュニケーションを取っていけるようにコツコツ取り組んでいこうと思いました。私も自分の気持ちを、感情的にならずに素直に伝えられるよう練習していきたいと思いました。

またよろしくお願いします。

７月から始めた『自分自身を育てる心理学講座』が１２月で終了しました。参加者からの感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

【４０代女性】
心理学講座ではお世話になりました。
忙しい生活の中で、自分の心を置いてきぼりにしがちですが、講座の中で、自分の心の声を聞いて、寄り添うことによって、「自分はこんなことを感じていたんだ！」という驚きの発見（笑）や嬉しさがあり、自分をより深く知ることが出来たと思います。
そして、少しずつですが、「自分という存在をもっと大切にしてあげよう」と思うようになってきました。

また、先生や一緒に学んでいた仲間が「何を感じても、そのままでいいんだよ」という安心感のある空間を作ってくれたおかげで、自分の体験や感じていることを素直に話すことが出来ました。
先生や仲間から感じる暖かい気持ちやエネルギーそのものが、私に安心感や元気を与えてくれて、人と関わることの楽しさや豊かさを感じることができました。

半年間、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

【３０代女性】
全ての講座を通して、今まで自分自身が分からなかった気付きを沢山得ることができます。

自分という存在は何者なのか、自分では気付けない視点を講座を通して先生が自分自身の心の扉を開いて引き出してくれるイメージです。受けた後はスッと何かが取り除かれたような清々しい気持ちになれ、気付きを得たことで1つ自分を成長させることができると思います。

自分の気持ちが分からない、なぜか同じような出来事が起こる、自分は何を大切にして生きているのか等、それを紐解くヒントを頂けました。

毎回違うテーマで講座が行われ、他参加者さんとも共有して学びが得られるので時間もあっという間で楽しみながら学べました。

よろしくお願いします。

自分の内側を見たくないから人に会う・・・

自分の内側を見たくないから仕事を忙しくする・・・

自分の内側を見たくたくないから異性に刺激を求める・・・

自分の内側を見たくないからお酒を飲んでごまかす・・・

自分の内側を見たくないから何らかの快楽を求めていく・・・

自分自身が本当に求めていることに耳を傾けようともしないで、私たちは自分の心を満たそうと躍起になって目先の欲に捉われ、かえって心の中を空っぽにしていく。

自分が何かを行って、それが成功したとか、失敗したとかいう結果が大事なのではなく・・・

失敗なり成功なり、そうした体験から何を学び、そこからどう自分を成長させることが出来たのかということの方が大切なのである。

最近なんだか疲れるなー

疲れがなかなか取れないなー

などと疲れの状態が続いているようなら、自分にとってはもう不要になっている何らかの行動習慣があるのかもしれない。

そんな時は、したくないと心の底から思うことから順次手放していくようにする。

そうすればその空いたスペースで、別の体験ができるようになる。

なんだか最近注意力が散漫になる・・・

次から次へとやるべきことをこなしてはいるが、気持ちが落ち着かない・・・

そんな状態が続くようであれば、もしかしたらまだ片付けていない心の問題がそのままにされているのかもしれない。

このような時に新たなことにとりかかろうとしても、頭の中がごちゃついて集中することができない。

それでも前に進もうとすれば、つまらないミスを連発するようになったりする。

こんな時は、もうこれ以上の上積みはしない方がよい。

それよりも自分が取り組めずにきた問題や課題を後回しにせず、しっかりと今取り組むことによって、心が整理され自分を立て直すことができるようになる。

現実をあるがままに受け止められれば、心は次第に大きく強くなっていく。

現実から目を背けていれば、心がいつも同じところに留まるようになる。

実年齢と精神年齢が違ってくるのは、こうした側面からも生ずるところがある。

自分の心や体が壊れいくような現実を体験しているとき、

これは甘えではないか・・・

自分は人に比べてダメなのではないか・・・

等と思うより、心のどこかで『今していることはもういいんじゃないかな』と言っている自分がいないだろうか？探ってみるとよい。

そしてもしそんな自分が心の中にいたら、更に深く尋ねてみよう。

『このことをしたくて自分は生まれてきたの？』

『心や体を壊してまで自分はこのことを行う価値があるの？』

と。

したくないことでもお金の為！生活の為！と、努力と根性で頑張ってやり通す時代はもう終わりつつあるのではないだろうか？

それよりも自分が生きる本当の喜びは何か？

そこをしっかり探求していくことから、自分にとっての真の生産性を見出していきたいものである。

自分を押し殺して仕事や家庭、またあらゆる人間関係に携わったとしても、

押し殺された自分は消えていくものではなく、ずっと心の中で苦しんでいたりするもの。

場合によっては、自分を押し殺して他者に尽くすことが必要な時もあるかもしれない。

自分を押し殺すことがよくないのではなく、もし押し殺してしまった自分がいるのであれば、忘れずに後でしっかりケアすることが大切なのである。

自然にしているつもりなのに、なぜか辛く・悲しい現実を体験する。

普通に会話しているつもりなのに、なぜか人間関係がうまくいかなくなる。

特別人に意地悪をしたり、嫌な思いをさせようとしたりしているわけではないのに・・・

むしろ幸せでいたいと思っているだけなのに・・・

なぜか不幸なことになっていくことを体験するのであれば、潜在意識の記憶の中に負の情報がたくさん詰め込まれている可能性がある。

幼少期・あるいはそれ以前から多くの辛く悲しい体験を積み重ねていると、潜在意識の中にその記憶がはびこり、それがその後の現実を作っていくベースとなってしまうからだ。

こうした潜在意識の中にある負の情報を洗い流し改善していくには、様々な方法がある。

もちろんカウンセリング、ヒーリング、瞑想なども潜在意識の中の情報を書き換えていく有効な手段と言える。