自分の感情に蓋をすると、人に対して無関心になっていく。
自分の感情に蓋をすると、人から冷たくされることが多くなる。
自分の感情に蓋をすると、体のどこかに不調をきたすようになる。
自分の感情に蓋をすると、自分が何をしたいのか解らなくなっていく。
感情は生き物、どう扱うかで自分の敵にも味方にもなる。
10月 2021のアーカイブ
苦しみの中に没入していると・・・
苦しみの中に没入していると、どうして自分が苦しいのか解らなくなることがある。
苦しみの中に没入していると、自分が苦しいのかさえ解らなくなることがある。
苦しみの中に没入していると、もうこの苦しからは逃れられないように思うことがある。
そんな時は、少しでも苦しいと感じることをやめて、強制的に別のことをしてみるほうがよい。
何時も会っている人ではない別の人と会って話をしてみるのもよい。
いつも行くところではないところへ足を向けてみるのもよい。
自分が没入しているところから一旦離れて、その離れたところ(環境)にしばらく身を置くことが、こんな時には有効である。
苦しんでいるいつもの環境と、距離を離すことができれば、自分がなにゆえ苦しんでいるのかを客観的に観ることが可能になる。
その現状を客観的に観られるようになれば、 自ずと適切な解決法が見えてきたりするものである。
変化・変容の時に心がけること
どんなことがあったとしても、どんなことに出くわしたとしても、
基本的に
あわてない
あせらない
あきらめないで
自分の道を歩んでいこう。
そうしているのは何のため?
愛からの行為は、 繁栄 ・調和をもたらすが、
欲からの行為は、不調和・行き詰まりを生じさせる。
物事がうまくいかないと感じたり、行き詰まりを感じる時、
それはどんな動機から自分が起こした行為の結果なのかを、しっかりと見つめる必要がある。
内なる愛に立ち戻って物事を選び直し、行いを変えていくことができれば、結果は自ずと違った形になっていく。
内なる愛からの行為を選んだ時の感覚は、とても清々しいと感じるものである。
今自分が行っていることについて、清々しいと感じられることは、どのぐらいあるだろうか?
この先どうしたらよいのかわからなくなった時
これから何をしていいのか?どうしたらよいのか?わからなくなった時、
誰かに自分を語って、自分の耳で自分の心の言葉を聞くとよい。
今まで自分が歩んできた道のりを語り、
そこで出会った人々とのことを語り、
自分が決めてきたこと、選んできた道について語り、
の心境を語る。
自分をしっかり語ることができれば、自分の在りようが見えてくる。
自分のありようが見えてくれば、今の自分の現在地がわかってくる。
今の自分の現在地がわかってくれば、そもそもどこを目指して歩いてきて今ここにたどり着いたのかがわかる。
それが見えれば、その先の道もおのずと見えてくる。