信頼は人の心を育て、心配は人の心を弱くすることがある。
期待は心弱い人にとってはプレッシャーとなることがあり、
無関心は人の存在価値を見失わせることがある。
自分自身が他者に向けている思いが、最終的に自分に返ってくる。
人間関係において相手から受ける思いや感情は、実は自分が発しているものが返ってきているだけなのかもしれない。
なかなか上手くいかない、どうしてこうなるの?というような人間関係も、原点に返って『自分のその人に対する思いに気づく』ことが出来れば、次に会う時にその人から意外な反応が返ってくるかもしれない。