不足や恐怖を基に動くよりも、愛や喜びを基に行動したいもの。
人は何かあって感情的になっている時に、動きたくなるところがある。
例えば誰かと解り合えない不満や怒りから、その人との関係を断つなどである。
でもそれはどんな思いや感情に基づいた決断なのだろう?
決断の基にある思いや感情がいかなるものかによって、自分が未来に受け取っていく現実が決まっていく。
不足に捉われた決断をしていけば、不足の未来を生み出し、
恐怖に捉われた決断をしていけば、恐怖の未来を生みだす。
愛からの決断は、愛の未来を生み出し、
喜びからの決断は、喜びの未来を生み出していく。
今自分が決めようとしていることは、どんな思いや感情を基にしているだろうか?
一度自分い問い直してから、その決断を行いたいものである。