人は誰かに見ていてもらいたい、愛されていたいと思って生きているところがある。
だから人は大切な人に見てもらえていない・・・愛されていない・・・
と感じると、浮気や不倫に走ることがある。
浮気は最低!
不倫なんてもってのほか!
等とその人達を糾弾してみても、決してそれだけではかたずけられない心の歴史を抱えていたりすることがある。
それはうかつに人には語れない程辛く悲しいものかもしれない・・・
何度となく絶望や、死にたくなるほどの孤独を味わったことがあったのかもしれない・・・
人から愛されることで、
人から温かい目を向けてもらえることで、
何とか生きる希望を見出したいと、心の底から救いを求めているのかもしれない。
それだけ人の生き死にとって、愛の存在は大きいものなのである。