長い人生、誰だって自分を見失うことはある。
自分の力では、もう戻るのは難しい・・・
と感じることだってあるだろう。
山登りをしていて、遭難した時も自分の力では戻れなくなってしまうことだってある。
カウンセリングは、元来の自分を思い出す為のサポート。
あなたが本来歩こうとしていた道に戻るまでの心の支えとなる。
長い人生、誰だって自分を見失うことはある。
自分の力では、もう戻るのは難しい・・・
と感じることだってあるだろう。
山登りをしていて、遭難した時も自分の力では戻れなくなってしまうことだってある。
カウンセリングは、元来の自分を思い出す為のサポート。
あなたが本来歩こうとしていた道に戻るまでの心の支えとなる。
師走をむかえ、忙しい現代社会に生きていると、
自分を見失ってしまっていることが良くあるもの・・・
また余りにも自分のやるべきことに没入し過ぎていると、
その状態が当たり前となってしまい、
どうやって元の自分に戻ってよいのかすら解らなくなってしまうことがある。
人の心はそんなに強くない。
人から嫌われれば傷つくし、
無視されれば寂しくなる。
そんな自分でいてはならないと、
弱い自分を打ち消していては、
決して強い心は持てないだろう。
むしろ夜な夜な、閉じ込めた思いがあなたを襲うようになるかもしれない。
弱い自分、情けない自分をも愛することが出来れば、
心は次第に安定し、揺らがないようになっていく。
この秋から開催している傾聴講座。
2011年あたりからちょくちょく行っていましたが、開催する度に力を入れる場所が変わってきています。
初期の頃は、傾聴することが出来るよう練習をしながら、アドバイスをたくさんしていました。
中盤位(2016年~2018年)になると、子供や大人の心のサポートをする方々が通ってくださっていたで、カウンセリングでも通用する位の傾聴を教えるようになりました。
そしてこの秋(2019年)から開催している傾聴講座は、誰にでも出来る傾聴をお伝えしようと取り組んでいます。
そのまず第一のステップとして、人の心の部分(見えない思いや感情・気持ち)を大切に扱いたいという人を対象に、心の触れ合いを大切にしながら、段々傾聴が出来るようになる為のプログラムを組んでいます。
その第一のステップが、人の話をありのままに聴ける心を育むことです。
人の話を聴くことが大切だということは解っていても、いざ取り組んでみると、自分が聴ける話と、聴けない話があることに気付いていきます。
聴ける話は良いのですが、聴けない話があった時にどう対処してよいのか解らなくなり、傾聴は難しい・・・自分には・・・等と考えてしまうようになります。
しかしここが最も大切なところで、あきらめてしまうと非常にもったいない所でもあります。
聴けない話があるということは、自分の心の中に何か消化しきれていないことを抱えているという状態を示していますので、ここは自分と向き合うことで、心を大きくしていくことが出来る成長のチャンスでもあるのです。
そこでこのような機会を生かすことが出来るよう、今回行っている傾聴講座では、どちらかと言うと参加者一人一人が心を解放していくことができるよう、サポートしています。
つまりどんなことでもじっくり話を聴いてもらえる、自分の思いをありのままに話せるという体験をしていたたくことにウエイトが置かれた講座でもあるということです。
こうした体験を積み重ねていくことにより、心の頑なな部分がほぐされ、様々な人の話を自然に聴ける素地が構築されていきます。
人はどこかで誰かと心が繋がっていたい存在でもあります。しかし誤解・偏見・行き違いが生じる人間関係に嫌気がさして、どうしても人と距離を置きがちになり、孤独を感じるようになることは少なくありません。
様々なタイプの人が混在する人間社会の中で、心の繋がりを持って生きていく為に、傾聴を身に着けていくことは、とても役立ち、廻りまわって自分自身を支える力にもなっていきます。
傾聴を学んでみたいと思う方は、どの回からでも講座に参加することが出来ますので、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
🔶次回傾聴講座:12月14日(土)14:00~18:00
「ほっ」とTime教室にて行います。
参加費 8,000円
何でこんなことを私はしてしまうんだろう?
と時に思うことはありませんか?
自分でも理解に苦しむ行為をしてしまう自分・・・?
どうして? どうして? と思うかもしれないが・・・
実は、
「それをしなければ生きるのが苦しくて苦しくて仕方ないよ・・・!」
と心の中で叫ぶ自分が存在するのかもしれない。
だとすれば何がそんなに自分を追い詰めているのだろう?
そんなところにもちゃんと着目してあげられれば、
救われる自分だっているかもしれない。
11月24日には13仏の巡礼を行います。
なぜカウンセラーの私が、このような巡礼を行うようになったかと言うと、
心のことだけでは解決しない問題が多々あることに気付いたからです。
心はある程度の年齢になると習慣化され、いつも同じように考えるようになります。
長年共にしてきた心の習慣を変えることは、なかなか難しい場合が多々あります。
自分のやり方・考え方では、うまくいかないのは気づけたが、そこからどのようにしていけばいのかわからない?
そうこうしているうちに元のやり方や、考えに戻ってしまうということもあったりします。
そのような状態にならないようにするには、更に深い根本からの改善がどうしても必要になります。
ではその根本とは何か?
なぜうまくいかなくなるような考えや思い・習慣を持つようになったのでしょうか?
辿っていけば、自分の両親👉祖父母👉ご先祖様と遺伝情報が伝わってきているのは明白な事実です。
私達は、ご先祖様が犯した過ちや、癒されず・報われずに死んでいった状態からも、無意識の内に影響を受けていることがあります。
だからこそ負の思いや習慣が、解ってはいてもなかなか消えない理由がここに在ります。
そこでそうした負の影響を生きている私たちが極力受けないようにするためには、
根本であるご先祖様の供養が近道となるわけです。
巡礼では、こちらからご先祖様が少しでも報われた状態になれるようお祈りをし、
仏様にもサポートをいただいて、ご先祖様を高き領域へと導いていただきます。
こうしたことの積み重ねが、後に私たち自身にも返ってくるようになります。
気づいてみればネガテイブに物事を考えることが少なくなっていたり、
なんだか運が良いなと思うことが増えたり、
万が一災いが起こった時にも、何かに守られているという感覚が強くなっていたりするものです。
また13仏の巡礼は最高の先祖供養などとも言われ、
その効果は言葉に表すのには、あまりにも陳腐に思える程のものと言っても過言ではありません。
体験していく中で、きっと何かを感じることでしょう。
今回の13仏巡礼は、神奈川県の地蔵菩薩様と弥勒菩薩様のお参りになります。
巡礼を体験してみたいと思う方は、一度お問い合わせください。
自分が何気なく思っていること、
何気なくしていることの中に本当にしたいことがある。
人は自分をこき使い続けていると、
大切なものを失うことがある。
それは健康だったり、
人生の友であったり、
優しさだったり、
命そのものだったり・・・
自分は何を優先し、何を犠牲にして生きているのだろうか?
それが何をもたらしているのだろうか?
今心は苦しいと言っていないだろうか?
時にはふと立ち止まって、自分を振り返る一時を大切にしたいもの。
自分に軸が立っていないと、心が何処かに囚われてしまうことがある。
自分にとって中毒症状を起こすものがあればあるほど、
自分の中心軸が、しっかり立っていないことを示している。
何かで自分の心の虚しさを埋める行為を出来るだけ手放して、
内に秘める自分本来の輝きを見つけてみよう。
まだまだ眠っている自分が、
声をかけて欲しがっているかもしれない・・・
夜寝る前に、今日の一日を振り返ってみる。
今日の感謝の数を数えてみる。
今日の学びの数を数えてみる。
私にとってどんな一日だったろう?
これを丁寧に行えば行うほど、心に命が宿るようになる。