人の潜在意識には様々なストーリーがある。
そのストーリーがポジティブなものであれば問題ないが、ネガティブなものになっていると、何故だかあと一歩のところで幸せを逃してしまったり、失敗を繰り返す人生になってしまうことがある。
潜在意識のストーリは無意識のうちに作動しているので、意識的に制御するのはとても難しい。
こうした潜在意識のストーリーに変更を加えるためには、潜在意識に入っていくためのアプローチ法が必要になる。
「ほっ」とTimeでは、あらゆる方法で潜在意識へのアプローチを試みている。
人の潜在意識には様々なストーリーがある。
そのストーリーがポジティブなものであれば問題ないが、ネガティブなものになっていると、何故だかあと一歩のところで幸せを逃してしまったり、失敗を繰り返す人生になってしまうことがある。
潜在意識のストーリは無意識のうちに作動しているので、意識的に制御するのはとても難しい。
こうした潜在意識のストーリーに変更を加えるためには、潜在意識に入っていくためのアプローチ法が必要になる。
「ほっ」とTimeでは、あらゆる方法で潜在意識へのアプローチを試みている。
インナーチャイルドは多くの人が心の中にいる傷ついた子供といった理解をしているかもしれないけれど、私が20年以上インナーチャイルドのセッションをしてきて感じるのは、決してそれだけではないということ。
確かにインナーチャイルドの表面は、傷ついた子供として現れることが多いが、癒された後その奥から現れてくるのは、天から生かされている命の存在であり、別の言い方をすれば神様の子とも言える存在である。
ゆえにインナーチャイルドと繋がり仲良くするということは、天地自然や神様と仲良くすることと同義であるとも言える。
インナーチャイルドと触れ合うことで心が洗われるような体験をしたり、その後の人生が楽になったり、奇跡のようなことが起こったりするのも、極めて自然なことなのである。
罪悪感を持つことは良くないと言われることがあるけれど、
罪悪感が無ければ、人は感情に任せて容易に犯罪を犯してしまうかもしれない。
罪悪感そのものが悪いわけではなく、
罪悪感を持ち過ぎて自分を壊してしまうことに注意が必要なのである。
偏った見方で自分自身を観ることは、
結果的に自分を成長させてあげられないことにつながってしまうのである。
春は芽吹きの季節
知らぬうちに私たちが心の中にため込んだものも、
芽吹いてくることがある。
心の不調も起こりやすいのがこの季節。
我慢していた気持ちや感情が、
何かのきっかけでニョキッと顔を出し
場合によっては爆発してしまうこともある。
しかしこうしたことになるのは自分がおかしいのではなく、
生きていくためにバランスをとる自浄作用なのである。
どうにかしようとしても、
どうにもならない自分が心の中にいても、
(例えば、やらなければならないことがあるのに、
どうしても今はやりたくないという気持ちがある時など)
そんな自分をダメだと思ったり、
責め立てたりしないで、
ただそうなんだと
認めていくことで、
自分と折り合いがつくようになる。
どんな自分がいても、
自分と折り合いがつくようになれば、
少し気持ちが楽になり、
この先なんとかしていけるように思えてくるだろう。
抱えている問題や悩みに行き詰り、心が疲弊してきたら
時々花を観るようにするとよい。
花を観ることで考えモードから、
感じるモードに意識を切り替えることができる。
花の香りや、美しさを味わうようにしてみる。
沈んでいく夕日は、寂しい心にマッチする。
一日の終わりを夕日と共に感じる時、
何とも言えない感覚が内側から湧き上がってくるかもしれない。
自然との一体感や自分の内側を感じられることは、
生きる力や喜びにつながっていくことがある。
そんなに無理をしなくても、
普通に生きてくことは出来るもの。
自分のことを認めてもらおうと人一倍頑張らなくても、
人はあなたと一緒に居てくれる。
あらゆることに対して、あまり多くを望みさえしなければ、
かえって幸せを感じられる瞬間が増えるかもしれない。
誰かと共に居る時も、
心がつながるその時を楽しめたら、
内なる喜びが互いに増えていくかもしれない。
友達がいても心の奥深いところまでは、
分かち合うことが出来ず
寂しい思いをしている人は意外と多い。
人は様々な側面を持ち合わせているけれど、
その深いところでも通じ合いたいと望むもの。
『こんな気持ちでも通じ合えるんだ』
と実感することは、
その人の心に安心感をもたらす力がある。
インナーチャイルドを癒そうと思っても、インナーチャイルドに入れないことがある。
それはどうしてかと言えば、インナーチャイルドの声を聴くことで、自分の都合が悪くなる、或いは今の自分が保てなくなると潜在的に思っている部分があるからである。
インナーチャイルドは自分自身の本心の一部ではあるのだけれど、その本心に寄り添いたくない気持ちがどこかにあったりする。
そういう人はいったい何に心を傾けているのだろう?
それにも様々な理由があるが、簡単に言ってしまえば目先の損得や、過去に傷を負ったトラウマの影響を受けている可能性がある。
人は自分にとって損だと思うことはしたくないだろうし、トラウマは触れられることを拒む傾向がある。
自分の本心の声を聴いてしまうと、損得では生きられなくなってしまい、どうしても今手に入れたいと思っているものが得られなくなってしまうのではないかと不安になったり、 トラウマがある場合は、そこに触れられたら余計に傷ついて辛くなってしまうのではないかと警戒してしまうのである。
このような場合においてインナーチャイルドを癒していくには、じっくりと自分と向き合う姿勢を、ゆっくりゆっくり育んでいくことから始める必要があるのである。
心の声を丁寧に聴いていく傾聴は、その人の心の中に絡まった糸(思い)を解きほぐしていくことを可能にする。
生きていれば、様々な出来事に出くわし、様々な人々に出会い、様々な考えや生き方に触れる機会がたくさんある。
そうした中で、様々な思いや感情が心の中で絡まってしまうことがある。
その絡まりが複雑過ぎてしまい、自分自身ではどうにもほどけなくなってしまうこともあるだろう。
そんな時、 心の中に絡まった一つ一つの思いをゆっくりと丁寧に聴きながら紐解いていくことができれば、心がスッキリして明日へ向かえる力が湧いてくるようになることだろう。
◇自分自身の心の声を聴く傾聴講座
◇新傾聴講座