人は心の内側が乾いていればいるほど、わがままな振る舞いをする傾向がある。
ああでないと嫌!こうでないと嫌!という気持ちが湧いてきて、よく考えればどうでもよいことにこだわるようになることがある。
例えば、どうしてもお酒を飲んでいないといられないとか、どうしても楽しい(快楽的なこと)ことをしていないと気が済まないなどである。
そして乾いた心を補充するために、たくさんの時間とお金と労力を費やすようになる。
しかし本当にそれが心からやりたいことなのだろうか?
それは心の渇きを潤すための一時的な対処療法に過ぎないのではないだろうか?
だとすればそのサイクルが永遠に繰り返され、一時的に潤すことはできても、決して渇きそのものをおさめることは出来ないだろう。
では心の渇きをどうおさめていけば良いのだろうか?
そもそも心の渇きはどうして生じるのだろうか?
次に続く・・・