人生の岐路に立たされようとしている時、何らかの決断を迫られているように感じる時、心がああでもない・・・こうでもない・・・とおしゃべりをして、なかなか何を選んでいけばよいのか?自分はどうしたらよいのか?が解らなくなることがある。
そんな時、家族や友人・会社や学生時代の先輩などに相談しても、それぞれ見解や意見が異なり、どの人が言うことを選んでよいのか解らなくなったり、或いはどれも自分にはピンとこないと感じることがあったりする。
このように自分でどんなに考えても、どんなに人に相談しても決め手が見つからない時、 いったいどうすればよいのだろうか?
こうした時、最終的に自分の奥底で声を上げている本心の声が最も頼りになる。
本心の声は心のおしゃべりによってかき消されていることが多いが、いつも一貫して同じことを訴えていたりする。その声を聴くには、まず気持ちを落ち着かせて意識を心の深い部分へと向けていく必要がある。