【愛が枯渇してしまうのはどうして?】

query_builder 2025/04/23
心理学講座・カウンセリング講座
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自分に愛が不足すると、自分以外の人に愛を与えることが難しくなります。

一生懸命頑張ったり、人のために尽くしたりしているのに、心も体も年々疲れていく一方だなと感じたりする時は、愛が枯渇しつつある状態と言えるかもしれません。

ではどうして愛が枯渇していくのでしょう?

それは自分を大切にすることよりも、他者に尽くすことによって得られる自分への承認を、一生懸命満たそうとしているからかもしれません。

自分の承認欲を満たすために人に尽くしていると、他者に注意が行き過ぎてしまい、自分が本当に感じていることや本当に思っていることから段々離れていってしまいます。

自分から離れてしまえばしまうほど、

自分自身の根っこから湧き出るエネルギー(愛)を得られなくなっていきますので、次第に愛が枯渇していくというわけです。

もしもそうなっている自分に気づいてきたら、他者を使って自分の承認欲を満たそうとすることを手放し、

自分が感じていることや、本心で思っていることを大切にすることを心がけることです。

人が承認欲を高めてしまうのは、

人から認められなかったり、

愛されないからというよりも、

自分の感じていることや本心を大切にできず、そこから自分自身が遠ざかってしまうことによるものが多いのです。

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