人生どこか翻弄されていない?

自分自身の心が安定していないと、人生が取り留めのない状態になっていく可能性がある。

周囲の人々の言うことに翻弄され、自分自身の感情に翻弄され、状況に翻弄され、いったいどうしてよいのか分からなくなる。

例えば今日はあの人が優しいから、今日は冷たいからなど、自分に対する相手の態度で、

会社を辞めたくなったり、続けていこうと思ったり・・・

離婚しようと思ったり、結婚生活を続けようと思ったり・・・

相手によって自分の気持ちがコロコロと変わってしまい、いつまでも大事な決断が出来ないということを、体験したことはないだろうか?

もしこのようなことが続けば、人生そのものが取り留めのないものになってしまいかねない。



相手がどうだから、会社がどうだからというよりも、本来自分がその相手や会社に対してどうしたいのか?どうありたいのか?ということが最も大事なことであるはず。

自分の外側にあるものに主導権を与えてしまえばしまうほど、人生の主人公に成なることができない。

自分の人生は、誰かのせいでこうなってしまった・・・

環境のせいでこんな風になってしまった・・・
と嘆くばかり。

終いに自分は無力な存在だと感じるようになり、愚痴や不満ばかりを人に漏らすようになってしまう。

もし最近自分には愚痴が多くなったな、人に対して言い訳をしていることが多くなったなと感じたら、今までの生き方そのものが、外側の状況に翻弄される受動的意識状態になり過ぎてはいないか?見直す時期に来ているのかもしれない。











2023年2月19日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : 「ほっ」とTime