自分の思うような結果が得られないと、なんでこうなるの!とイライラしたり、落ち込んだり、自分を責めたり、或いは人を責めたりすることがあるかもしれない。
しかし自分のやっていることを、客観的に観察することが出来れば、その原因が見えてくるかもしれない。
人間は鏡の役割をするものが無ければ、自分の姿が見えないように、自分をありのままに見るということは結構困難。
それが目には見えない『心』となれば、なお難しいのかもしれない。
だからこそ人は、時に自分と相対する誰かに自分を見せられるのかもしれない。
もしその時その相手が、自分の姿を見せてくれているのだと気づくことができれば、その人を観て自分を修正することも可能になるのだけれど・・・