【人から見下されていると感じる時にすると良いこと】

query_builder 2025/06/15
心理学講座・カウンセリング講座
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自分をもっと理解して欲しいという思いが、

人と話していると募ってしまうことはありませんか?


そしてその後に感じるのは、

結局自分はあの人から下に観られているんだな・・・

という思いと共に悔しい気持ちが入り混じるような感覚。

このようなことが度重なると、落胆やイライラ等

ネガティブな感情を心の中にため込んでしまうかもしれません。

そしてある日その感情が、

あなたを下に見ているであろうその人に対して

爆発させてしまうことがあるかもしれません。

もしこのような体験を何度もするようでしたら、

自分が普段何気なく自分にしている評価や見方を

チェックしてみる必要があるかもしれません。

普段の自分への評価が、

どうせ自分なんて、

まともな人間ではない・・・

何かと人よりも劣っている・・・

大した存在ではない・・・

何かとさえない人間・・・

腫れ物扱いされる存在・・・

煙たがられる存在・・・

等と自分を評価していることはいないでしょうか?

それはもしかしたら

過去に誰かから上記のように思われるという体験を

実際にしたのかもしれません。

しかしその誰かのあなたに対する過去の評価に引きずられ、

今も自己評価を下げてしまっいるままならば、

他者から重要視してもらえることは、少なくなるでしょうし、

結局下に観られてしまうことが、繰り返されてしまうかもしれません。


なぜなら、

人は自分が自分を思っているように、他者から扱われるという法則があるからです。

ですので仮に人より不器用だったり、

人よりも覚えが悪かったり、遅かったりする自分に対して

安易に否定したり、

見下すような評価はしない方が良いのです。


人はどうしても他者と自分を単純比較してしまい、

他者より自分が出来なければ、自分に対して低評価を下しがちになります。

もしも過去において安易に貼ってしまった自分へのこうしたレッテルがあれば、

一枚一枚はがしていく必要があります。


そして何よりも自分自身に対して偏った見方を改め、

総合的・全体的に自分を見ていくことで自己理解を深めていくことが、

この問題解決の一歩になります。

人は人よりも苦手なことがあることで、自分を磨いていける部分や、

それ以外の部分を、かえって伸ばせることがあるからです。


もし人から下に見られたなと感じたら、

その人に対して一生懸命認められようとはせず、

まずは自分に対して自分が何を見下しているのかを

見つけ出していくことです。

きっとそこには、

人よりもある部分が劣っているという劣等意識や苦手意識があるはずです。

その自分に対する冷ややかな見方はもうやめにして、

優しく愛のある姿勢で自分を温かく見守るようにすることが、

結果的に人から見下されることを、防いでいくようになるのです。

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